秋ばて その2
昨今、猛暑で冷房がきつくなったりすると外と内の寒暖差が激しくなります。
●原因その1 夏の寒暖差
5℃~10℃の温度差を出入りするうちにだんだん疲れる。
*寒暖差を繰り返す事でどんな影響が出るでしょうか?
暑い・・汗が出る 寒い・・・汗が引く
暑い時、寒い時に血管の収縮で体温調整をします。(自律神経の働き)
この繰り返しで汗をかけなくなる。(自律神経の乱れ)
自律神経とは・・身体の機能を自然に調整している神経です。
心臓(正常に動く)など内臓の動きを司る。
* 無自覚こそが秋に来る大きな原因になります。
* 無自覚のまま自律神経は悪化していきます。
追い打ちをかける秋特有の原因とは?(低気圧がくせもの)
●原因その2 秋の気候の変化
低気圧になると体調をくずしやすいといいますが、それは
空気中の酸素脳度が減少するので呼吸が乱れ自律神経に影響(不安定)。
ほおっておくと免疫や代謝に影響が出てくると感染症にかかりやすいそうです。
メタボ系の病気(心筋梗塞、脳梗塞など)につながりかねないと、いわれています。
寒暖差をくり返すと自律神経が乱れ血液循環が悪くなり不調を引き起こすと
いわれています。
次回は、秋ばて解消法をお伝えします。mi